CASSHERNを見てきました。アニメ新造人間「キャシャーン」の実写版。
いろいろ賛否両論あるようですが、私は良かったと思います。好きなタイプの映画です。
実は、ちょっと前にかった「ぴあ」で、キャシャーンの特集があって、そこで見たポスターに一目ぼれ。主人公二人がキスする直前のポスターなんか、すっごく素敵。キャシャーンの青い目もいい。その時からいいなぁとは思っていたんです。
アニメは多分見ているんだろうけど、よく覚えていません。キャシャーンの服装(というのだろうか)が白かったのと、ヘルメットの形と、犬がいたなぁというくらい。あとは例の「キャシャーンがやらねば誰がやる」というセリフ。ルナなんて、「そんな人いた??」ってなくらい、アニメは覚えていません(^-^;
実写では、まずCGにびっくりしました。日本でもこれだけできるんだなぁと思って。そりゃー、スターウォーズとかマトリックスとか見慣れてしまった現在としては、ちょっと物足りない感じもしますが。
映像的には、モノクロやセピアがかった映像や、ソフトフォーカスのようなシーンが多数ありました。こういうところはPVっぽいのかなぁ。普通の監督だったらあまり多用しないでしょうね。でも現実ばなれしているカンジがして、それはそれでいいような。
時々、キャシャーンの格好やらが妙にアニメっぽかったりして、うーん、それは原作がアニメだからといえばそれまでですが、マトリックスほどカッコ良くないのはなぜだろう・・・・。いや、それでも十分従来の日本映画よりはカッコいいのですが。
ルナの登場シーンで、ドビュッシーの「月の光」がかかったり、ベートベンの「月光」がずっと流れていたりして(これがまた、暗い話にぴったりなんだなぁ)、音楽にもこだわりを感じました。
キャシャーン(=鉄也)役の伊勢谷友介さんなんて、ずーっと泥だらけまたは血だらけのシーンばかりでしたね。主役なのに・・・・・。汚れていないシーンは冒頭の家族写真の撮影時くらいでしょうか。あ、鉄也が死んで遺体が東博士のところに戻るシーンでも素顔でした(^-^;
テーマがテーマだけに、そして今、海の向こうで戦争が起きているだけに、繰り返し出てくる「人はなぜ殺し合いをするのか」というメッセージが重く感じました。どうしたらこの世界はもっと平和になるのでしょうね・・・・。
あまり期待しないで行ったのですが、堪能しました。
映画に行くとよっぽどのことが無い限り、パンフレットを買うのですが、今回も結局買っちゃいました。んー、でも900円は高いぞ。
人にオススメできるかどうかは・・・・好みがあるからなぁ。でも、アニメを見たことのある人でも、多分、映画全部にがっかりはしないんじゃないでしょうか。
かくいう私は公式サイトで壁紙やらスクリーンセイバーもダウンロードし、ついでに前述のポスターまで注文しちゃいました(^-^;
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