トロン:レガシー
「トロン:レガシー」を見ました。
うーん、3Dじゃなかったら映画館まで見に行く必要はなかったかもしれないなぁ。
前作の(というのかな)「トロン」(1982年)のストーリーを知っていると、より楽しめるものになっていたようです。というのも、主要キャストが前作に引き続き出演していたり、設定が前作を継承しているから。私は前作は残念ながら最初の30分くらいしか見ていないのですが、いくつかそういったものを見つけました。
さて。内容ですが・・・・。
用語がイマイチわからなくて、「いったいアレはなんだったんだろう」という未消化状態のまま終わっちゃったように思います。まぁ、解釈は人それぞれだしこういったものに正解はないんだろうけど。
3Dはさすがにキレイで、コンピュータ世界の中だけ3D、という切り分けは「現実世界」「仮想世界」を分けることに成功していて、それはそれで良かった。、「敵」「味方」も「オレンジ」「白」で区別がついて、まぁ分かりやすかったかと。
父と息子の物語、というくくりでみてもラストシーンは想像できちゃったものだし、そういった意味での期待は裏切らないものだったのですが(^^;、感動があったかと言えば、さらっと行っちゃったカンジ。
ぱっと思いつくだけでも「ブレードランナー」「2001年宇宙の旅」「スターウォーズ」「マトリックス」を連想させるシーンがあり、オマージュ的なものなんだろうけど、やりすぎと言えばやりすぎなような気も。
俳優さんも要チェック!とは思えなくて(すみません)、ちょっと期待外れという感は否めませんでした・・・・。残念。
トロン:レガシー
http://www.disney.co.jp/tron/
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