2010.12.23

ゲルハルト・オピッツ ピアノリサイタル

ゲルハルト・オピッツ ピアノリサイタル
2010.12.22
新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)
2階C4列14番

ベートーヴェン
ソナタ第8番 ハ短調「悲愴」
ソナタ第14番 嬰ハ短調「月光」
ソナタ第17番 ニ短調「テンペスト」
ソナタ第23番 ヘ短調「熱情」
EN ソナタ第18番 第4楽章

こんな名曲コンサート、新潟で聴けるなんてなかなかないですねぇ。しかもオピッツ。なんて贅沢な・・・・。個人的には「ワルトシュタイン」なんかも入れてくれると嬉しいですが・・・・。ピアノ曲はショパンよりもベートーヴェンが好き。
しかし、平日ということもあってか客入りは7割くらいかなぁ・・・・。2階席は完全に空いたブロックもありましたからねぇ・・・・。うーん、新潟ではまだまだ平日では満席というわけにはいかないですなぁ。

今回は直前にチケットを取った割には2階席のド真ん中で、しかもピアニストを見るにはぴったり!な鍵盤が見える位置。これは嬉しかった。

さて。
オピッツさん。各楽章が終わっても手をひざの上に置いたりとか汗を拭ったりとかはいっさいせずに、一呼吸置いたらすぐに次の楽章に入っていました。そちらのほうが集中できるんでしょうね。お客さんも咳払いとかしちゃうから間があいちゃうし。

そして演奏が終わると、正面席だけではなくちゃんと右や左、P席にまで会釈をして御挨拶をする。おお、いい人だー。ちなみに終演後、CD購入の人にはサイン会があったそうですよ。

自分が弾ける曲が演奏されるってのはすごく参考になりますねー。強弱の付け方や、速さとか。いや、もちろんCDは持ってるんですけど(オピッツの師であるケンプ版ですけど)、生で聴くのはまた特別ですから。

なんていうのかな、カッチリした演奏というよりはこれこそ生演奏!というような・・・(感想になってないですが)。いやー、なんか、あったかい気分になるコンサートでした。

あ、りゅーとぴあは好きなホールではあるけれど、残響が結構あるのでソロピアノには合わないかもしれない。

りゅーとぴあ
http://www.ryutopia.or.jp/

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カーブドッチ・クリスマスコンサート バッハの喜び

カーブドッチ・クリスマスコンサート バッハの喜び
2010.12.19
カーブドッチホール
八百板 正己(チェンバロ、オルガン、お話)

カーブドッチホールで、チェンバロを聴きました♪
ここ数年、iTunesのインターネットラジオでバロックチャンネルばかり聴いているfumiとしては、嬉しいコンサートでした。
直前まで行くつもりはなかったのですが、父親が行きたいというので家族全員で・・・(^^;
そしてその前にはヴィネスパで温泉に入り、会場のホールでディナーまで頂いてから、という贅沢なスケジュール。

今回弾いていたのは八百板さんという人で、音大を出たわけではないんですが(横浜国立大学大学院工学研究科!)、チェンバロやオルガンが好きで好きで、音楽の道に進んだという人。

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2010.12.11

西本智実withミッシャ・マイスキー ラトビア国立交響楽団

西本智実withミッシャ・マイスキー ラトビア国立交響楽団
2010.12.09
りゅーとぴあ

ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 より第1幕への前奏曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104, B.191
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47

マイスキーが新潟に来る!おおおー、これは行かなくては!ということで、チケット取りました♪(でもA席にしたけど) 
オーケストラは知らないとこだなぁ、でもマイスキーだし西本さんだし。・・・と思っていたら、マイスキーの出身地のオケなんですね。ふーん。

曲は名曲コンサートのようでして、分かりやすい。マイスタージンガーが聞けるのもなかなかないですしねぇ。ちなみに公演によってはショスタコの替わりにチャイコの5番だったりします。こんな曲目だし、マイスキーだし!とわくわくしながら行ったんですが・・・・。 座席はガラガラでした(^^; 6割も入ってなかったかも・・・・。

さて。
西本さんを見るのは2回目なのですが、今回は燕尾服で登場!きゃー、すっごくカッコいい!ちょっと髪が茶色っぽくて、その髪の長さといい燕尾服といい、もう宝塚みたい。西本さんの場合、P席(パイプオルガンの前の席。オーケストラは後ろ姿になるが、指揮者を正面から見れる席)から売れていくという逸話にも納得ですよー。指揮も分かりやすくてカッコよかったし、ファンになっちゃいそうです。指揮者で女性は少ないから、是非とも頑張って欲しいなぁ。

マイスキーは髪が真っ白になってました。彼を前回見たのはいつかなー、もうかなり前かな・・・と思ったら、2002年にりゅーとぴあにバッハの無伴奏チェロを弾きに来てたことがあて、それを見て以来でした(^^; しかしいい音してますよねー。

マイスキーの後にもアンコールがあったし(しかもオケつき)、ショスタコの後にも「花のワルツ」を演奏していて、終わったのは9時20分すぎ。実はこの日、これが終わったらもう一度会社に戻って仕事しようと思っていたので(その次の日の支度をしたかった)、嬉しいような焦るような。

コンサートの内容と全く関係ないのですが、ロビーで父親とばったり会いました・・・・(^^;。すごくびっくり。
同じ家に暮らしていながら、お互いにこれに行くということを全く会話していなかった父娘です(もっとも父親は友人がチケットを取ってくれたようですが)。

西本智実
http://www.tomomi-n.com/

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2010.12.05

小谷元彦展:幽体の知覚

小谷元彦展:幽体の知覚
六本木ヒルズ 森美術館

六本木ヒルズの展望台、美術館とセットになった券を買ったので、つい見てしまいました。なーんにも予備知識がないまま行ったのですが・・・・。

小谷はしばしば、痛みや恐怖などの身体感覚や精神状態をテーマに、見る者の潜在意識を刺激するような作品を制作します。毛髪を編んだドレスや拘束具を着けた動物、異形の少女、屍のような武者の騎馬像など、一つの解釈に帰着しえない多層的なイメージは、美と醜、生と死、聖と俗の境界線上で妖しい魅力を放ちます。

上記にもあるように見ていて「美しい!」とか「キレイ!」とかそういう印象の作品は全くなし。どちらかというと「気持ち悪い」という意味で印象に残るものばかりです。

毛髪を編んだドレス、って全部人の毛でできたロングワンピース。間近で見ると「ホントに人の毛だ・・・・」って思います。

壁にぶち当たって首が曲がった白鳥の剥製とか、360度ぐるっとスクリーンに囲まれて、滝がものすごい音と迫力で流れ落ちる映像とか、カエルを想像させる少女の映像とか。うーん、何度も見たいものではないなぁ(^^;

結論。現代美術はよくわかりません・・・・・。

六本木ヒルズ 森美術館
http://www.mori.art.museum/jp/

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2010.12.04

BON JOVI THE CIRCLE TOUR

BON JOVI THE CIRCLE TOUR
東京ドーム
2010.11.30 1階1塁側42列201番
2010.12.01 1階1塁側24列49番 

BON JOVIの日本公演に行きました♪ 今回、日本公演はこの2日だけ。しかも平日!
当初はさすがに平日2日休むのはどーよ、と悩んで先行予約では12/1の1日のみのチケットを取りました。

が。公演日が近づくにつれ、やはり2日間とも見たい!となり・・・・(^^; 結局2日間とも行ってきちゃいました。会社を休むために仕事は随分無理したけどね(^^; でも2日目は最後まで見れず、最終の新幹線(東京発21:40)で帰るハメに。ううー、これはかなり悔しかった。

まぁそんなことはおいといて。
Jonの笑顔が見れたので、ものすごく嬉しくて、幸せでした・・・・・。それに尽きるかなぁ。あの笑顔、悩殺ものだよねぇ。あとRichieと二人で歌うシーンと、歌い終わってから拳をコツンとぶつけるシーン。

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2010.12.01

BON JOVI2日目!

BON JOVI2日目!
ほぼ正面だけど、ボールよけのネットが邪魔…

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貨幣博物館

貨幣博物館
日本橋を歩いていたので思わず立ち寄り。無料だし(^o^;

最近のお札でAの1番が展示してあったりしてなかなか面白かったです。

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フォートナムメイソンのアフタヌーンティー

フォートナムメイソンのアフタヌーンティー
日本橋三越にて、遅いお昼ご飯とおやつ(^^)v

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しながわ水族館

しながわ水族館
葛西臨海公園が休みなので十数年振りにしながわ水族館へ。
大森駅から迷ったけど、iPodに地図を入れておいたので無事到着。

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2010.11.30

BON JOVI THE CIRCLE TOUR

BON JOVI THE CIRCLE TOUR
かなり後ろですが…(^o^;

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