西本智実withミッシャ・マイスキー ラトビア国立交響楽団
西本智実withミッシャ・マイスキー ラトビア国立交響楽団
2010.12.09
りゅーとぴあ
ワーグナー:楽劇「ニュルンベルクのマイスタージンガー」 より第1幕への前奏曲
ドヴォルザーク:チェロ協奏曲 ロ短調 作品104, B.191
ショスタコーヴィチ:交響曲 第5番 ニ短調 作品47
マイスキーが新潟に来る!おおおー、これは行かなくては!ということで、チケット取りました♪(でもA席にしたけど)
オーケストラは知らないとこだなぁ、でもマイスキーだし西本さんだし。・・・と思っていたら、マイスキーの出身地のオケなんですね。ふーん。
曲は名曲コンサートのようでして、分かりやすい。マイスタージンガーが聞けるのもなかなかないですしねぇ。ちなみに公演によってはショスタコの替わりにチャイコの5番だったりします。こんな曲目だし、マイスキーだし!とわくわくしながら行ったんですが・・・・。 座席はガラガラでした(^^; 6割も入ってなかったかも・・・・。
さて。
西本さんを見るのは2回目なのですが、今回は燕尾服で登場!きゃー、すっごくカッコいい!ちょっと髪が茶色っぽくて、その髪の長さといい燕尾服といい、もう宝塚みたい。西本さんの場合、P席(パイプオルガンの前の席。オーケストラは後ろ姿になるが、指揮者を正面から見れる席)から売れていくという逸話にも納得ですよー。指揮も分かりやすくてカッコよかったし、ファンになっちゃいそうです。指揮者で女性は少ないから、是非とも頑張って欲しいなぁ。
マイスキーは髪が真っ白になってました。彼を前回見たのはいつかなー、もうかなり前かな・・・と思ったら、2002年にりゅーとぴあにバッハの無伴奏チェロを弾きに来てたことがあて、それを見て以来でした(^^; しかしいい音してますよねー。
マイスキーの後にもアンコールがあったし(しかもオケつき)、ショスタコの後にも「花のワルツ」を演奏していて、終わったのは9時20分すぎ。実はこの日、これが終わったらもう一度会社に戻って仕事しようと思っていたので(その次の日の支度をしたかった)、嬉しいような焦るような。
コンサートの内容と全く関係ないのですが、ロビーで父親とばったり会いました・・・・(^^;。すごくびっくり。
同じ家に暮らしていながら、お互いにこれに行くということを全く会話していなかった父娘です(もっとも父親は友人がチケットを取ってくれたようですが)。
| 固定リンク
「見た・聴いた 2010」カテゴリの記事
- ゲルハルト・オピッツ ピアノリサイタル(2010.12.23)
- カーブドッチ・クリスマスコンサート バッハの喜び(2010.12.23)
- 西本智実withミッシャ・マイスキー ラトビア国立交響楽団(2010.12.11)
- 小谷元彦展:幽体の知覚(2010.12.05)
- BON JOVI THE CIRCLE TOUR(2010.12.04)
この記事へのコメントは終了しました。
コメント