2009.12.31

Ryuichi Sakamoto Playing the Piano featuring Taeko Onuki

Ryuichi Sakamoto Playing the Piano featuring Taeko Onuki
2009.12.26
東京国際フォーラム
3階9列30番

こんなに遠い席で坂本さんを見たのは久しぶりですよ・・・・・。最近ずっと前のほうの席が多かったので浮かれてたんですけど、3階席、それも後ろから2列目ときたもんだ。おかげでどんな衣装なのかすらもよくわからなかったよ・・・・・。武道館で「Life」見たときだってこんなに遠くはなかった。ちょっとがっかり・・・・。

私の席の周りは一人で来ている男性が多く、女性は少なかったなぁ。年齢は30代~40代くらい。

途中、ずっと咳込む人がいて、本人もつらいだろうけど、周りも切ない。特にピアノ一本だと余計に・・・・。のどあめは必須ですな。それから、開演したら当然ながら客席は真っ暗になってしまうわけですが、遅れてきたお客さんがなかなか自分の席にたどり着けないようで・・・・。これも後側の席だとみんな視界に入ってしまい、うーん、集中力をそがれてしまうのでした。

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東京交響楽団 第56回新潟定期演奏会

東京交響楽団 第56回新潟定期演奏会
2009.11.08

指揮=ユベール・スダーン
ピアノ=ゲルハルト・オピッツ

ブラームス:ピアノ協奏曲 第1番 ニ短調 作品15
シューマン:交響曲 第2番 ハ長調 作品61(マーラー版)

UPするの忘れてました・・・・・(^^;
そして、もう記憶なし(^^;;;
とりあえず、行ったということで。

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2009.11.22

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD]
ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。 [DVD]

ジブリの絵職人 男鹿和雄展 トトロの森を描いた人。
新潟県立万代島美術館

特にスタジオジブリの作品では、「となりのトトロ」(1988年)の美術監督として初めて映画作りに参加。昭和30年代の日本の澄んだ空気を鮮やかな色彩で表現し、かの名作を生み出す重要な役割を担いました。その後も、リアルに描かれた現代の風景と淡い色彩による記憶の風景との対比が興味深い「おもひでぽろぽろ」、狸の棲む里山の四季のうつろいを活写した「平成狸合戦ぽんぽこ」、東北人ならではの感性でエミシの村や太古の森を描いた「もののけ姫」と、多くの作品に美術監督として携わり、そこに描かれる美しい景色は、数多くの名シーンを支えてきました。

ものすごい精密。写真のようでした。
ジブリが森や田舎の風景が出てくる作品が多いせいかな、展示されているものも緑が濃くて。花畑の美しさ。木漏れ日の光の帯。どうしたらこんな色で塗れるんだろう、と思ってしまうくらいの微妙な色具合。
いやー、ホントすごかった。そういう言葉でしか言い表せない自分がもどかしいです。画集とかではわからないから、ぜひ実物を見てほしいですね。

でも背景画だけなので、小さいお子さんにはちょっとつまらないかも。かなりの絵があるから歩き疲れるし(^^;

この美術展は各地を巡回しているんですね。新潟での公開はあと1週間ですよ!

それからDVDでは本人へのインタビューや、この展覧会で展示されている背景画の静止画なんかもあるようですよ♪

公式HP
http://www.ntv.co.jp/oga

公式ブログ
http://www1.ntv.co.jp/oga/blog/

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2009.11.15

宇都宮隆  SMALL NETWORK concert tour 2009

宇都宮隆  SMALL NETWORK concert tour 2009
2009.11.14 JCBホール
第3バルコニー席 6列69番

2009年はTMNetworkデビュー25周年、ということで何かとイベントがあったりするのかなー、なんて漠然と思ってたんですけど、まぁ、いろいろ考えさせられる事件なんかも起きたりして・・・・。25周年を3人揃って公式の場で祝う、ということは事実上不可能になってちょうど1年。

そんな中、ウツのコンサートがあったので行ってきました♪ 「25周年に敬意を表して僕なりのLIVEが、SMALL NETWORK」 、ということでホントは1回限りじゃなくて何度か行きたかったツアーなんですが、個人的諸事情により追加公演、それも最終日のみ。
ステージ真正面の席とはいえ3階席だったのが残念だけど、ま、行けただけでも嬉しい。

過去のツアーでは、「公開ゲネプロか!?」と思ったことも何度かありましたが、今回はさすがにこなれた印象。MCでは最後まで噛み合ってなかった部分も(わざとか?)あったようです・・・。

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2009.09.24

blast! 新潟公演

ブラスト! [DVD]
ブラスト! [DVD]

balst!
2009.09.22
13:00 1階3列29番
18:00 1階10列27番
新潟県民会館

「blast!」の新潟公演に行きました♪
マチネとソワレを見たのですが、両方とも石川直さんが出ていて安心。でも、こうやって石川さんを見るのも最後なのね・・・・・・(涙) (ちなみに翌日も石川さんは出演していたそうです)

マチネは3列目ということもあり、舞台が非常に近い!新潟県民会館はもともと舞台と客席が近いので、ものすごく近くで見れました。おかげで金管バリバリのラストとかはうるさいくらい(^^;

今回はなんだか客席がものすごく盛り上がっていて、オープニングでは手拍子があったし、スタンディングオベーションありだし、地方公演なのになー、ちょっとびっくりしました。

休憩中のロビーパフォーマンスですが、マチネでは頑張って一列目をゲット!それもほぼ真ん中!県民会館はロビーが狭く、「こんなに近くていいの!?」状態。カメラを構えても(ここはカメラ撮影OK)、5人全員が入らないという・・・・・・。ちなみにこの日、地元TV局が取材に入ってましたが、私の隣にいた人はパフォーマンス終了後インタビューされてました。

ホント、何度も見たステージなのですが、毎回毎回「見て良かった!」と思えるのは出演者の演奏やパフォーマンスがカッコいいからかなぁ・・・・・。
しかし、そんな「blast!」も今回限りでしばらくお休みだそうです。しばらく、というのがどのくらいかわからないけど、また見れるといいなぁ。

blast!
http://www.blast-tour.jp/

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2009.09.12

東京交響楽団 第55回新潟定期演奏会

東京交響楽団 第55回新潟定期演奏会
2009.09.06
新潟市民芸術文化会館(りゅーとぴあ)

指揮/大友直人

ソプラノ/ヘレナ・ユントゥネン
メゾ・ソプラノ/ティーナ・マイヤ・コスケラ
テノール/ニアル・コレル
バリトン/ペッテリ・サロマ、大塚博章
混声合唱/にいがた東響コーラス

♪シベリウス:交響詩「フィンランディア」作品26、悲しきワルツ 作品44-1、「カレリア」組曲 作品11、劇音楽「テンペスト」作品109(フィンランド語上演:日本初演)

フィンランドとの日本の外交関係開設90周年を記念して、フィンランド大使館の協力のもと、シベリウスの隠れた名曲「テンペスト」(シェイクスピアの戯曲「嵐」が素材)の日本初演をふくむオール・シベリウス・プログラムをおおくりいたします。

ということで、シベリウス特集。まぁ、こういうのも定演ならではですね。どっちかというとあまり集客力に欠けるかな、というような選曲だったのですが、その割にはそれなりに客が入っていたのは合唱の関係者が多かったから?

「テンペスト」・・・・・、すみません、ベートーベンのテンペストかしか知りませんでした・・・。シベリウスにもそういう曲があったんですね。この曲ではソリストが出てくるのですが、ずーっとステージの上にいるわけではなく、歌っては引っ込み、を繰り返す。そのたびに拍手が起こるので(大友さん自体が拍手してた)、まぁ、いいんですけど、ちょっと時間がもったいないような気も。

前日にオーチャードで聞いた東フィルと比べて(比べちゃ悪いのかもしれないけど)、やっぱりオケもホールもこっちがいいよねー、などと思ってしまった日曜でございました。

東京交響楽団
http://www.tokyosymphony.com/

りゅーとぴあ
http://www.ryutopia.or.jp/

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2009.09.04

コーラスライン

A Chorus Line (1975 Original Broadway Cast)
A Chorus Line (1975 Original Broadway Cast)

ブロードウェイミュージカル コーラスライン
2009.08.23 13:00
オーチャードホール
1階31列37番

「コーラスライン」を見ました。劇団四季版は何度も見たことあるけど、いわゆるブロードウェイ版は初めて見ます。それもそのはず、来日公演は22年ぶりなのだそうです。

やっぱり体型が違うね!ずらっと一列に並んだダンサーたちを見ると、そう思う。四季版でもかなりそのへんは意識したキャスティングなんだけど、さすがブロードウェイ版。層の厚さを感じさせる。

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blast

ブラスト! [DVD]
ブラスト! [DVD]

blast
2009.08.22 17:00
東京国際フォーラムC
1階6列27番

blastを見ましたよ♪
過去には1列目で見たこともあったし、2階席から見たこともあったけど(このホールじゃないけど)、今回は6列目、真ん中のブロックの一番右端、ということでかなりいいお席でした(^-^)v

もうすっかりおなじみ演目なので、ステージ構成やら振り付けなんかも覚えてしまったところもあり、そういう意味では新鮮さはないのですが、でもやっぱり何度でも見たい!blastには人を引き付ける魅力みたいなものがありますね。これはぜひ生のステージで見るべきです!

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2009.08.30

トリノ・エジプト展

トリノ・エジプト展
上野にて。
こっちのほうがさすがに見応えがありました。

付記:

現地トリノでは、米アカデミー賞受賞美術監督ダンテ・フェレッティによる、照明と鏡を駆使した彫像ギャラリーの演出が注目を集めています。(中略)
日本でも、現地の演出法を取り入れ、2メートル級の大型彫像をドラマチックに演出します。

この展示方法がさすが!薄暗い部屋に、大きな彫像が並んでいて、そこだけライトアップされています。部屋に奥行きがあるように見えたのは鏡のせいなのですが、単純に「彫像の後ろが見えないから見えるように鏡を置く」というのではなく、演出に使われているんですね。絵画ではこうはできないから、彫像ならではの演出方法。見事。
ちなみにこの人、「インタビュー・ウィズ・ヴァンパイア」「ジョー・ブラックをよろしく」なんかを手掛けた人だそうです。

同じ時期に「海のエジプト展」とこの「トリノ・エジプト展」と両方見たのですが、やはり美術館から出展されている「トリノ・エジプト展」のほうが見やすいというか、わかりやすいというか。

ちなみにこちらは、当日券は1500円です(アタシは「海のエジプト展」で割引券をもらったので1300円でしたけど)。

トリノ・エジプト展
http://www.torino-egypt.com/

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2009.08.29

海のエジプト展

海のエジプト展
入場料2300円は高いよ!

付記:
うーん、やっぱり入場料の2300円は高い、の一言。
確かに5メートルもある像は見ごたえあるし、保存状態がいいのでかなりのものが当時の面影があったりするところはさすがだな、と思うけど・・・・・。

パシフィコ横浜まで行かなきゃいけなかったところもマイナス(遠いじゃん!)。

最近、こういう展覧会に行くとみんなキチンと列をつくって一つ一つの展示物を見ていく人が多い。これが混雑の元になっている。アタシは興味のないものはすっとばしたいタイプなので、どんどん先に行っちゃうんですけど・・・・・。

海のエジプト展
http://www.asahi.com/egypt/

海のエジプト展 公式ブログ
http://umieji.jp/

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