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2009.04.05

ワルキューレ

トム・クルーズ主演、ブライアン・シンガー監督の「ワルキューレ」を見ました。

「ワルキューレ」とは、ヒトラー暗殺計画のコードネーム。
ヒトラーはこの作戦では死ななかった。従って、この作戦は失敗する。
見る前から結末はわかっている話なんですけど、それでも観客を飽きさせないのはさすがです。ブライアン・シンガー監督といえば私は「ユージュアル・サスペクツ」が大好きなんですが(これのパンフレットは封筒に入っていて、「見終わるまで開けないでください」と書いてあった)、この「ワルキューレ」もかなりそれに近いカンジ。

しかも、事実(まぁちょっと脚色はあるけど)というのだからすごい。
実際、この作戦のときには「爆弾を爆発させる場所が予定していた地下ではなく、地上の会議室だった」「爆弾を2つ持って行ったのに1つしか爆発させられなかった」「作戦会議の日時が2度も変更された」などなど・・・・。偶然とはいえ、そんなに予定外のことが重なるものか!と思うほど。

冒頭で帰りの飛行機で飲むことを期待してお酒に爆弾を仕掛けたのに、それが失敗して引き取りに行くシーン。「ユージュアル・サスペクツ」みたいでドキドキでしたよー。(もっともこれはトムではなくてケネス・ブラナーが取りに行くのですが)

私にしてみれば、トム・クルーズが主演じゃなかったら見なかった類の映画ですけど、でも見れて良かったなぁ。もちろん楽しい話ではないけど、いろいろ考えさせられるなぁと思って。もしあのとき、この作戦が成功していたら世界はどうなっていたんだろう。

一番印象に残ったのは、「君も"ヒトラー万歳"と言わないのかね?」と言われ、一瞬ためらってからくるっと向き直って「ハイル・ヒトラー!」と叫ぶシーン。「そんなこと言えるかよ!」っていう気持ちが一瞬表情に出るんですけど、それを押し殺して叫ぶ言葉。
私の中ではこのシーンは忘れられないものになりそうです。

しかし、トムの軍服姿はカッコいいです・・・・・・(うっとり)。

ワルキューレ
http://www.valkyrie-movie.net/

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