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2009.02.11

リプリー

リプリー [DVD]
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1958年、貧しい青年リプリー(マット・デイモン)は、放蕩息子のディッキー(ジュ―ド・ロウ)に取り入り、贅沢な生活を満喫するが、やがてディッキーに疎まれたことから彼を殺害。その後リプリーはディッキーに成りすまし、さらには彼の恋人マージ(グウィネス・パルトロウ)の愛も得ようとするが…。
   パトリシア・ハイスミスの原作小説でも知られる名作『太陽がいっぱい』をアンソニー・ミンゲラ監督がリメイクした話題作。

「リプリー」を見ました。これは映画館で見たことがあったので久しぶり。
最近ジュード・ロウが好きなんですけど、これを見てさらに想いを熱くしたワタシです。あのくるくる変わる表情見てるだけでうっとりですよ・・・・。ジュードのこういう人を振り回すタイプの役、大好きです(「アルフィー」とか)。ま、このころからすでにちょっと額の髪は後退しつつあるのですが(「リプリー」は1999年)、そんなの関係ないもーん。ちなみにジュードはこの役でアカデミー賞助演男優賞にノミネートされました。

今回久し振りに見て思ったのは、「これは"太陽がいっぱい"のリメイクではなく、別作品である」ということ。誰がどう見たってマット・ディモンとアラン・ドロンは別物ですよね。原作に近いのはマット・ディモンのほうだけど、それにしたって、うーん、というカンジ。もっとも「こいつダサすぎ!」という印象を与えるのが彼の役なので、そういう意味では大当たりしていますが。

リプリーがディッキーに初めて会うシーン。もう、恥ずかしくて見てられません(^-^;
マット・ディモンファンには悪いけど、ホントにダサすぎ・・・・・・。いや、これは演技なのよー、ジュード扮する放蕩息子っぷりと比較するためにこういう役なのよー、と言い聞かせないと見てられません・・・・・。

ひとつの嘘でどんどん主人公が追い詰められていくところは、見ていてドキドキします。嘘を隠すためにまた嘘をついて。そして大切な人をどんどん失っていく。その点は「太陽がいっぱい」よりはスリリングかな。

「太陽がいっぱい」の主人公はカッコいいところがあったけど、少なくとも「リプリー」ではそれがない。「太陽がいっぱい」では主人公はすべてうまくいったと思いこんでいるし、「リプリー」では追い詰められてギリギリのところで終わる。やっぱりこれは登場人物と時代背景が似ているだけの別作品として見るのが正しいかと。

そういえばこれ、なぜか東京の映画館で見たんですよね・・・・・。なんで東京で見たんだろう?ちなみに「太陽がいっぱい」も銀座で見たことがあるのですが、これもなんで銀座で見たんだろう?全然記憶がないです・・・・。

太陽がいっぱい [DVD]
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