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2007.02.05

明和電機ライブ2007 六本木メカトロニカ

明和電機ライブ2007 六本木メカトロニカ
2007.02.03  14:30
国立新美術館 3階講堂

明和電機のライブを見ました。あー、やっぱり明和電機はナマで見るのが一番だよねー。今回は自由席。整理券番号は50番台だったので、まずまずかなぁと思っていたけれど、実際会場に入ったら2列目のど真ん中をキープできました(^-^)v ラッキー!!

ステージには相変わらずの楽器たちが並んでいたけれど、ビットマンの大きなスクリーン(というのだろうか)があったので、「あれ、ビットマンが出てくるのかな?」と思ったけれど、結局それはなし。

昼公演ということもあってか、子供連れのお客さんが。1列目にお母さんが明和電機のナッパ服、可愛らしいお子さんがノックマンのプリントをしたスモックを着ていました。このコが何にせよ社長の注意を引くことに。デカサバオでは、このコがおびえてしまったり、アンコールの武田丸の音量の大きさには、お母さんがこのコの耳をふさいだり。社長も「子供を泣かせてしまった」などとさかんに言っていました。

そして、この日は前半にトラブル多発!(笑)
ベースに調子が悪いのが発見され、工員さんが修理にかかる。その脇で、社長が「じゃぁ自動演奏で・・・・」とマリンカをMIDIで動かそうとしたら、それを制御しているパソコンがフリーズ!! 再起動となりました。

それを見て社長が、「明和電機の製品はよく壊れるけれど、ハードとソフトがいっぺんに調子悪くなったのは初めてです」とうろたえる場面も(^-^;。 その修理と再起動を待っている間に、とっておきの一発芸も見せてくれたりして、関係者はバタバタしていたけれど、観客的には楽しかったですね。

パンチ君とレンダちゃんでは、レンダちゃんの首が飛ばずに生き残ったり、飛ぶはずのない場所でパンチ君の首が飛んだりしたました。

社長が途中で言ってましたが、前日に関係者を集めての公開リハがあったのだそうです。それが関係者だけあって、シーンとしていて、誰も笑ってくれなかったと言っていました。その様子を想像するだけでも笑えてしまうのですが。

お客さんは、明和電機をあまり見たことがない人が多かったのかなぁ。いつものジョークに受けている人多し(たとえば、コイビートのデモで、「ナショナルのスイッチを使っているリズムマシーンだから「ナショナリズム」とか)。私は2列目だから、後ろの様子があまり分かりませんでしたが・・・・・。
「地球のプレゼント」とか、振付つきで一緒に踊っている人はあまりいませんでしたね。でも「社歌」は、ステージから社長が振付指導をして、みんなにやらせてましたけど。

ま、とにかく久しぶりにナマ明和電機ライブを見て、楽しみましたよー。

明和電機
http://www.maywadenki.com/

パチモク ・コイビート デモ
ロンリーハート(イエス)
マリンカ デモ
タラッター デモ
ボイスビブラータ デモ
パンチ君とレンダちゃん デモ
サバオ
ママは試験管
ニュートン銃 デモ
セーモンズとメカフォーク紹介
ムソルグスキー「展覧会の絵」より「古城」
麦の歌
明和電機 ABCDEFG計画紹介
君はエプロン 僕はパンタロン
地球のプレゼント

EN:
ハリセンボンブ デモ
武田丸紹介
ツクババリバリ伝説
明和電機 社歌

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