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2005.06.17

劇団四季 オンディーヌ

劇団四季 オンディーヌ
2005.06.16
新潟市民芸術文化会館 劇場

オンディーヌは水の精。最初はその天真爛漫な姿に惹かれるハンスも、あまりにも純粋すぎる彼女をもてあまし、昔の婚約者に心を移していく。ハンスがオンディーヌを裏切れば、ハンスは死ななければならない。オンディーヌは自分がハンスを裏切ったとみせかけ、彼を救おうとするが・・・・。

オンディーヌの純粋さが心に染みました・・・。こんなふうに相手を愛することができる人が、今の時代にどれだけいるか・・・。人間の世界は本音と建前、嘘の世界なのですね。オンディーヌはそれに馴染めない。そんな彼女を扱いかねるハンス。傍から見ていてもハラハラするくらいの、オンディーヌとその周りの人たちのやりとり。オンディーヌがただただハンスを想う気持ちがいじらしくて、その分切なかったです。

特に、記憶を失うことに備えて、ハンスと過ごした経験を体に覚えさせているというくだり。頭では忘れてしまっても、体で覚えているからという部分。じぃぃんときましたよ。

今回は全国公演にもかかわらず、野村玲子と石丸幹二という四季の看板俳優の組み合わせ!!かなり楽しみにしていたのですが、さすがですねぇ。セリフが難解な部分もあるのですが、それでも十分にこのストーリーの美しさは伝わってきました。

ほぼ満席の新潟公演。やはり女性が9割くらいなのかな?年齢層は高めでしたが、小学生のお子さんもいたようです。どうなんでしょう、感想を聞いてみたいものですね。約3時間の長丁場でしたけど、それが気にならないくらいの舞台でした。

今回の席は1階の右端、一列だけ縦になっている席だったのですが、ここに座ると舞台の右端が1/3くらいは見切れちゃうんですね。これなら普通の1階席の一番端のほうがまだまし。こんな席がS席だなんて許せない!!

オンディーヌ  野村玲子
騎士ハンス  石丸幹二
水界の王  日下武史
ベルタ  大平敦子

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