スチームボーイ
「スチームボーイ」を見てきました。
ちょっとエンディングに納得いかない部分がありましたが・・・・。どうしてレイはあれで納得できるの??そして、多分、「パート2」が必要なのではと思わせるようなスタッフロールで示される、「その後」の人々。誰か、この「その後」について説明して~。
予告編を見たときから気にはなっていたのですが、やっぱり声優は声優を本職にしている人を使うべきでは。予告編を見たときはレイ役の鈴木 杏には強い拒否反応を起こしたのですが、本編を見たときにはそれほど気にならなかったですね。でもロイド役の中村嘉葎雄にはちょっと・・・・。
でもこれは映画館で見るべきものだと思いました。ストーリーはともかくとして、冒頭のカーチェイス(というのだろうか)とか物が壊れていく様子は、大音響とともに響いてくるので迫力があります。「おおっ」ってカンジ。映像的にも相変わらずの細かさだし、蒸気のもわもわした白さもすごい。
「科学がどーのこーの」言われても、多分子供にはピンとこない部分が多いと思う。そういう意味では、大人向けの映画なのだと思いました。
関連イベントで、「スチームボーイ 19世紀ロンドン博覧会」なんてものがあるのですね。これは面白そう。
本展覧会では、「スチームボーイ」に描かれる19世紀ロンドンに着目し、この時代の産業、技術、都市、建築をキーワードに、映画の世界観をより詳しくご紹介いたします。
会期:2004年7月24日(土)~ 9月5日(日)
会場:六本木ヒルズ森タワー50階 午前10時~午後10時(最終入場午後9時)
監修:大友克洋 / 展示監修:木村真二
企画協力:STEAMBOY製作委員会
■入場料:一般600円 / 学生(高校・大学)500円 / 子供(4歳以上ー中学生)300円
■六本木ヒルズ大展望台割引セット券:一般1,700円 / 学生1,200円 / 子供700円
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