42nd Street
2004.08.01
42nd Street
会場:東京厚生年金会館
タップダンスのミュージカルって、どうしてこんなに楽しいのでしょう。タップ入りの演目で、悲しげなものを見たことがありません。ちなみにこのミュージカルは、キャサリン・ゼタ・ジョーンズがロンドン公演で主役を演じていたことでも有名ですね(^-^)
ストーリーは簡単。ペギーはオーディションオーディションに遅刻。それでも演出家ジュリアンになんとか認めてもらえます。しかし、公演初日、ペギーは主役のドロシーにぶつかって骨折させてしまいます。才能を認めたジュリアンは、田舎に帰ろうとするペギーをなんとかひきとめ、主役として舞台に立たせるのでした・・・・・。
という、多分ダンサーなら一度は夢見る、シンデレラ・ストーリー。これが華やかな衣装、見事なタップダンスで「これでもか!!」という具合にぐいぐい迫ってきます。ラスト、階段を皆で下りてくるシーンなんて、宝塚のレビューのようでしたが、ものすごい迫力。女性ダンサーの足のキレイなこと!! 見事な曲線美。
ペギー役のマーラ・ダヴィはとっても愛らしかったです。マギー役のモーリーン・ヴェロニカ・イルメンシーは「シカゴ」でママ・モートン役を演じたことがあるのですね。うーん、妙に納得・・・・・。
とにかく、きらびやかで楽しいひと時でした。
タップダンスのショーやミュージカルはどれも楽しくて大好きです。
タップミュージカルといえば、「Crazy for you」は私の大好きなミュージカルの一つです。それから、ミュージカルではないけれど「
「ホット・シュー・シャッフル」は(1995年)、タキシードにシルクハットにステッキ、白い手袋という、「いかにも!!」という衣装にクラクラきた記憶があります(^-^)
「42nd Street 」はDVDが未発売なので、CDで音だけでもどうぞ。
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