« AIBOのこと(その2) | トップページ | バイト先からの年賀状 »

2004.01.02

最近読んだ本(1/2)

「黒蠅」(上・下) P.コーンウェル(講談社)
女性検屍官、スカーペッタを主人公にしたシリーズの最新作。このシリーズは話がずっと続いているので、この本だけ買っても人物関係がわからず、オロオロするのですが、記憶力の悪い私にとっても「この人誰?」の嵐(^-^;) おかげで前作から読み直すハメになりました。

と・こ・ろ・が。前作「審問」も、その前の「警告」の直後から始まっているのだった。ついでに言うと、さらに前の「業火」で、重要登場人物が死んでいて、主人公の苦悩を知るためにはそのへんからわかっていないとついていけません。
つまり、「黒蠅」を読むためには、その前、少なくても3シリーズは遡って理解していなければならない、と。

・・・まぁ、そういう話はおいておいて。
このシリーズはずっと一人称で、スカーペッタから見た事件が語られていたんですけど、今回は三人称です。まずそれにちょっと違和感。それから、「それってアリ???」というような重大な秘密が発覚するので、ちょっと(いや、かなり)納得いかない部分も・・・・。

章立てが細かく、いくつも同時進行で話が進むのはスピーディでいいですね。事件の描写もちょっと変わったような気がします。トマス・ハリスに似ていると思うのは私だけ??

主人公が幸せになればいいんですけどね・・・・・。しかし、まだ彼女の苦悩は続くような気がします。(そうでなきゃ、話が続かない)

ということで、私的には70点くらいかなぁ・・・・。

|

« AIBOのこと(その2) | トップページ | バイト先からの年賀状 »

書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 最近読んだ本(1/2):

« AIBOのこと(その2) | トップページ | バイト先からの年賀状 »